敬老の日 バイクについて考える
【敬老の日 バイクについて考える】
本日9/19は敬老の日ですね。
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日ということですが、
バイクに関係してふと考えてみました。
若者はバイク離れであんまり乗る方も少ないですが、年配の方には原付はすごく身近なものですよね。
近頃は、年配の方がバイクを乗ることを、危ないから降りなさいとか免許返納しなさいという雰囲気があります。
実際に危ないこともあると思いますが、外に出なくなってボケてしまうこともあるかもしれませんし、買い物に行けなくなって生活に支障をきたすこともあるかもしれません。
大切な方のご年齢や一緒に暮らしているかどうかなどによって状況は様々で、一律に考えないで、一人一人に合わせた対応が一番かなと思います。
人によっては、本人は意固地になっていても、降りることを勧めることが愛情かもしれません。ただ単に降りることを勧めるのではなく、送り迎えしてあげるとか、代替手段(自転車やタクシーなど)も一緒に考えるとより良いのかもしれません。
人によっては、ボロボロのバイクを乗り続けていたら、整備したり、買い替えを勧めるのが愛情かもしれません。原付は車検もありませんので意外に非常に危険なまま乗られえていることに本人が気づいていないなんてこともよく見ます。場合によっては、日ごろの感謝とともに新しいバイクをプレゼントするなんて言うのも良いのかもせれません。
人によっては、保険のことを一緒に考えてあげるのも愛情かもしれません。保険をかけてなかったり、かけ忘れている方もいるかもしれません。一緒に再点検してあげましょう。
人によっては、バイク用品をプレゼントするのも愛情かもしれません。古くなったヘルメットでは安全を確保できていないかもしれません。
当店ではバイクのことでしたらいろんなパターンの相談に乗れます。身近な年配の方のことで何かありましたら、お気軽にご相談ください。
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