スプリングセール開催!
暖かくなってきましたね、
バイクのシーズン突入という事で、春のセールを開催いたします。
50ccは来年の生産終了を前に入荷台数が限られています。
51cc以上の車両はコロナ過以降だいぶマシになりましたが、それでも欠品したりしている状況です。
そんな中でも、できるだけ車両確保しましたので、是非この機会をご利用ください
期間は 令和6年4月14日(日)まで
50cc原付なくなる!?
【50cc原付なくなる!?】→ なくなります!
約半世紀、手軽な生活の足として愛されてきた50cc原付が、
排ガス規制の関係で2025年の春に、メーカー問わずすべての50ccが生産終了になります。
80年代には年間200万台から直近では約13万台へと大幅に需要が落ちている原付ですが、
現在でも保有台数は全国で約500万台あり、地方ユーザーの便利な「足」となっています。
そこで、50ccはなくなってしまうものの、バイク業界団体が提案してきた「新基準原付」が政府に認められ
2025年11月以降に登場することになります。
「新基準原付」とは50cc並みに馬力を抑制した110~125ccのバイクのことで、原付免許で運転することが可能です。
50ccを今乗られている原付ユーザーにとって、
2025年に50ccが無くなった後、他にどのような選択肢があるのでしょうか。
①「電動バイク」
既にホンダのEM1 e:など電動バイクは発売されています。価格が30万円~と高額なのと、航続距離に懸念点があると言えそうです。
②「新基準原付」
免許は原付免許で乗れますが、原付二種と同様、大きく重く感じると思います。
③「既存の原付二種(110ccや125cc)」
30km/h規制がなく二人乗りできるなどのメリットもありますが、50ccに慣れた方からすると大きく重く感じます。また小型二輪以上の免許が必要です。
④「50cc中古」
50ccの中古車は引き続き販売されますが、新しいものは生産されてこないわけですから、毎年どんどんボロボロの中古車ばかりが販売されるでしょうし、近年中古車はずっと高騰し続けていますので、お買い得な中古車を買うことは難しくなっていきます。
⑤「特定小型」
電動キックボード等にあてはめられる新基準で、20km/hで免許不要です。都会では一部乗られているようですが、危険性も謳われていて、地方では一般的ではありません。
別の選択肢はどれも微妙?
50ccに乗り慣れた方は、やはり50ccに乗り続けられるのが良いと思います。
ただ、来年以降に今のお乗りのバイクが壊れた時には50ccは販売されてないかもしれません
2025年には駆け込み需要にメーカーの生産量が追い付かず買えない事態も予想されますので、
乗り換えはまだちょっと早いかという方も、今年のうちに新車にお乗り換えを検討されるのも良いかと思います。
岡島モータークラブではできるだけ多くの50ccを確保するつもりで、頑張っていますが、
出来るだけ早めにご検討いただき、個別具体的にはスタッフまでお問い合わせください。
よろしくお願いします。
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