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バイクの寒波対策

今週は寒波が来るようです

八幡でさえ最低気温氷点下の日が続くようです

 

寒いときにライダーはどのような対策があるか、ご紹介します

 

・乗らない

特に雪降ったらどんなに対策してもこけますので、乗らないでいいならほんと乗らないのが一番だと思います。通勤通学の人は早起きして、電車やタクシーも検討しましょう。

 

・凍結注意

外気温が2度以下になると、道路凍結するそうです。

幹線道路は凍結防止剤がまかれていると思いますが、細かい道は2度下回ると乗らない方が良いです。

雪なら見てわかりますが、凍結は目で見てもわからないので、急な転倒に繋がります。特に橋は要注意です。

 

・ワイヤーの凍結

アクセルワイヤーやブレーキワイヤーが凍結していることがあります。

朝一番はいきなり乗らないで、アクセルやブレーキがしっかり戻るか確認してから乗りましょう。

戻りが悪い場合は非常に危険ですので、日中あったかくなるまで乗車を控えましょう。

 

・急の付く行動を避ける

積雪や凍結していなくても、気温が低いと、タイヤのグリップも下がります。

急アクセル・急ハンドル・急ブレーキをできるだけしないようにして、ゆっくり余裕のある運転を心がけましょう。

 

・暖かい格好をする

寒い格好で運転すると、体が縮こまって、何かあった時に反応できません。

出来るだけ温かい格好で運転しましょう。

手袋は厚手になりすぎると運転に支障が出ますので、サイズの合ったバイク専用の防寒グローブがおすすめです。

 

 

できるだけ乗らない方が良いと言われても、乗らないといけない人いると思います。

万が一、何かあればできるだけすぐ駆け付けますので、何かあったらご連絡ください。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

↓八幡市の週間予報

週末の台風に注意

今回の台風19号は毎日ニュースで言われている通り、すごく大きくて非常に強い勢力を保ったまま、12日(土)前後にこっちに来るようです。

すごく大きいということは長く降るということで、水害が心配です。

非常に強い勢力ということは、すごい風になるということです。

 

今回は水害と暴風対策をご紹介します。

 

①水害対策

まずはヤバそうなときは、できるだけ乗らないことです。急に土砂崩れがあるかもしれないし、思ってたよりも深くて水たまりに突っ込んで水没ということも良くあります。タイヤ半分浸かりそうなら必ず引き返してください。

家が水没するかも知らない方はバイク対策よりも、家を守ることを重点にして、対策された方がいいと思います。

万が一、水没した時は、エンジンをかけないで(もしくはすぐ止めて)できるだけ早くバイク屋さんを呼んで修理してもらった方がいいです。
時間がたてばたつほど、水没車両の修理は難しくなります。

 

②暴風対策

一番いいのは建物の中に移動できればいいと思います。
親戚や友達のところに屋内ガレージに空きがあれば一泊だけ預かってもらいましょう。

なかなかそんなことも難しいと思いますので、外に駐車するしかない場合での対策としては、

・バイクの車体カバーを外す。
風を受けて倒れやすくなります。瓦やなんかが飛んできたときはカバーでは防げません。

・倒れないように固定する。
ロープ等で回りのものと縛るか、木などで突っ張り棒のように支えましょう

・隣のバイクや自転車が倒れてきそうな時は自分のバイクを他へ移動させときましょう。

当店で暴風の後の修理のご依頼を受けて、対策できそうなことといえばこれくらいです。

これで完璧ではないでしょうが、自動車と違って車両保険とかが一般的でないバイクとしては対策はしといて損ないと思いますので、
台風が来てしまう前に対策をしておきましょう。

おそらくこれ以外にも個別な案件としてこんな作戦もありますということも言えるかもしれませんので、
心配な方はご来店いただき尋ねていただければと思います。

 

 

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