PCXの進化
たまたま先代のPCXが在庫でありましたので、
今回のPCXとどう違うのか、125ccのPCXに絞って、ご案内いたしましょう
今年発売になりましたPCXは4代目になります
初代PCX(JF28)は、当時こういった形状の125ccは非常に新しく、かっこよくて、さらにいろんな性能もぴかイチだったのですごく売れました。
それまでの原二スクーターといえばコンパクトで早いことで大人気のアドレスV125の独壇場でしたが、
PCXの良さが広まり、大きめの原二が認められていくことになりました。
(画像なし)
2代目PCX(JF56)は、今では当たり前になりつつあるLEDライトを搭載し、夜の走る姿はまさしく新鋭的でかっこよくなりました。
初代PCXの良いところはそのまま、細部は改良されました。
改良点としてはアイドリングストップによるバッテリー上がり防止機能。シートダンパー搭載。雨が染み出てくるシートの改良。
(画像右側が2代目PCXです)
3代目PCX(JF81)は、キーレスになりました。これは私の私見ですが、そのおかげで盗難が格段に減りました。2代目までは大人気すぎて盗難がよくありましたが、3台目以降はホント少なくなりました。
2代目PCXの良いところはそのまま、さらに改良されました。
(画像真ん中が3代目PCXハイブリッドです)
4代目PCX(JK05)は、タイヤが太くなり、前後ディスクブレーキ、それにABSとトルコンが標準装備されて、安全性がさらに向上しました。3代目PCXでも悪いところってほぼないと思うのですが、さらに磨きがかかってよくなった感じです。
(画像左側が4代目PCXです)
コロナの影響で入荷がかなり限られていますが、なぜかPCXはすこしずつ入荷があります。
春になると乗り換えの方も増えると思いますので、気になる方は早めにご検討ください。
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