フォルツァ(FORZA)に一日乗ってみました|良いところ・気になるところとXMAX・他車種との違い

こんにちは、岡島モータークラブです!
先日(10月18日)開催した当店のツーリングで、ホンダの250ccスクーター「フォルツァ(FORZA)」(※公式サイト)に丸一日、しかもタンデム(二人乗り)で乗ってきました。
お店で整備したり一人で少し試乗したりするだけでは分からないことも、実際に二人乗りで一日しっかりツーリングしてみると、色々なことが見えてきます。
今回は、実際に一日乗って感じたフォルツァの良いところと正直に気になったところ、そしてライバルであるヤマハ「XMAX」や「PCX160」「バーグマン400」との違いについて、選ぶ際の参考になるよう率直にレビューしてみたいと思います。
■ 実際に一日乗って感じた「フォルツァの良いところ」
249ccの「eSP+」エンジン(最高出力23PS)は、大人二人で乗ってもツーリングの流れにしっかり乗れるパワーを持っています。坂道や合流でも極端なしんどさは感じず、スムーズに走ってくれました。
シート下にフルフェイスヘルメットが2個入る大容量スペース(照明付き)があり、さらにリアボックスを組み合わせれば、二人分の荷物や上着、お土産まで余裕で収まります。
ポケットに入れたままメインスイッチの操作やシート解錠ができるスマートキーは、グローブの着け外しが多いツーリング先でとても重宝します。
■ ここは人によるかも?(少し気になったところ)
装備が非常に充実している一方で、一日使ってみて感じたリアルな本音もお伝えしておきます。
- 電動スクリーンは「あると便利」くらい
手元のスイッチで無段階(可動域180mm)に高さを変えられる機能は確かに快適ですが、「ないと絶対に困る」というほどではなく、「便利な快適装備のひとつ」という印象です。 - スマホ連携機能は好みが分かれる
2025年モデルから5インチTFT液晶と「Honda RoadSync」が採用されていますが、こうしたガジェット機能がどこまで必要かは人によって分かれそうです。
■ ライバル車・他クラスと比べるとどう違う?
フォルツァを検討する際によく比較される車種との違いです。
【メイン比較】ヤマハ「XMAX」との違い
250ccスクーターのガチンコライバルであるヤマハの「XMAX」(※公式サイト)とは、スペック上はかなり近い数値になっています。
| 項目 | FORZA | XMAX |
|---|---|---|
| 排気量 | 249cc | 249cc |
| 最高出力 | 23PS | 23PS |
| 最大トルク | 24N・m | 24N・m |
| 車両重量 | 186kg | 183kg |
| シート高 | 780mm | 795mm |
| メーカー希望小売価格 | 781,000円 | 737,000円 |
※数値は各社公式情報に基づく。
スペックが非常に近いため、数値上はFORZAの方が15mm低く設計されているため足つきを比較する際のポイントになります。最後は乗り味やデザインの好みで選ぶのがおすすめです。
ホンダ「PCX160」との比較(160ccか250ccかで迷う方へ)
軽くて手頃なPCX160(※公式サイト)は一人乗りや街乗りなら非常に優秀です。ただ、PCX160で大人同士がタンデムをするとどうしても少し窮屈感があり、ヘルメット同士が当たってしまうこともあります。タンデムで一日ツーリングするような使い方なら、FORZAの方が車格にもパワーにも余裕を感じました。
スズキ「バーグマン400」との比較(さらなる余裕を求める方へ)
スズキの「バーグマン400 ABS」(※公式サイト)は、399ccならではの分厚いトルクと加速力があり、「250ccでももっと余裕がほしい」という方には強くおすすめできます。
また、バーグマン400はスマートキーではなく従来の差し込み式の鍵(シャッター付キーシリンダー)を採用しています。「スマートキーの操作や電池管理が苦手」という方にもぴったりです。
■ 一日タンデムで乗ってみて分かった、FORZAのちょうど良さ
今回一日タンデムで乗ってみて、個人的に一番良かったのは豪華な電子装備よりも、「大人2人でもしっかり走れて、荷物もしっかり積める」という基本部分でした。
電動スクリーンやスマホ連携は便利ですが、それをどこまで重視するかは人それぞれです。
FORZA・XMAX・PCX160・バーグマン400は、それぞれ得意な使い方が違います。普段一人で乗るのか、タンデムするのか、高速道路をどれくらい使うのか。そのあたりから選ぶと、自分に合った一台が見つけやすいと思います。
「自分にはどの排気量やモデルが合っているだろう?」と迷ったら、店頭でお気軽にご相談ください!





