スーパーカブC125に一日乗ってみました|良いところ・気になるところと他のカブとの違い

こんにちは、岡島モータークラブです。
先日、当店のレンタルバイクとして新しくおろした「スーパーカブC125」で、一日ツーリングに出かけてきました。
店頭で眺めたり少し試乗したりするだけでは分からないことも、丸一日乗ってみることで見えてくるものがあります。
今回は、実際に一日乗って感じた良いところと少し気になったところ、そしてスーパーカブ110やクロスカブ、CT125・ハンターカブとの違いについて、選ぶ際の参考になるよう率直にレビューしてみたいと思います。
1. なんといっても見た目が良い
まずはこれにつきます。C125はやっぱり見た目が良いです。
カブらしい親しみやすさを残しながら、流れるようなボディーラインや細部の質感など、普段の移動だけに使うのはもったいないと思わせる上品な佇まいがあります。
バイク選びでは燃費や使い勝手も重要ですが、「この姿が好き」「乗って出かけたい」と思えるかどうかはとても大切なポイントだと実感しました。
2. チューブレスタイヤはやっぱりありがたい
個人的に高く評価したいのがチューブレスタイヤです。
昔ながらのチューブタイヤのカブに乗っていて一番気になるのが、出先でパンクしたときの対応です。チューブレスであれば、パンクした状況によっては外側から応急修理ができる場合もあり、ツーリングへ出かける際の大きな安心材料になります。
昔からのカブを知る身としては、「気になっていた弱点をひとつ解消してくれた」と感じる嬉しい装備です。
(※現行のスーパーカブ110やクロスカブ110も現在はチューブレスを採用していますので、C125だけの専用装備ではありませんが、CT125や過去モデルと比べる上では大切なポイントです)
3. 少し重さはあるものの、長く走ったときの安定感が心地よい
取り回しや押し引きの場面では、一般的なカブと比べて少し重さを感じます。
ただ、今回一日走ってみて好印象だったのが、走行中の落ち着きと安定感です。軽いカブのようなヒラヒラ感とはまた違い、長い距離を走っていても車体がどっしりしていて心地よく走ることができました。
重さがあることは、必ずしもデメリットばかりではないと感じます。
4. エンジンの「ドコドコ感」が乗っていて心地よい
走っていて気持ちよかったのが、エンジンの音と心地よい振動です。
スロットルを開けると下から「ドコドコ」とエンジンが仕事をしている感覚が伝わってきて、のんびりしたペースで走っていてもバイクを操る楽しさがあります。急がず、流すようなツーリングにとても似合うエンジンフィールです。
5. ギアポジションインジケーターが地味に便利
メーター内に「今何速に入っているか」が常時表示されるのですが、これが地味にとても便利でした。
C125はクラッチレバー操作のいらない自動遠心クラッチですが、変速自体はペダルを踏んで行います。慣れていても「今3速だっけ?4速だっけ?」と迷う瞬間があるものですが、ひと目で確認できるため、信号待ちの手前などでも迷わずシフトダウンできます。
6. スマートキーの使い勝手の良さ
キーをポケットに入れたまま、取り出さずにメインスイッチの操作やハンドルロック、シートの解錠ができるスマートキーシステムも日常で非常に便利です。
さらに、車体の揺れを感知して警告するセキュリティアラームも標準装備されているため、大きな安心感があります。クラシカルな外観と現代の利便性・防犯性がうまく融合しています。
・燃費は約60km/L。ただしタンク容量は小さめ
今回のツーリングでの実燃費はおよそ60km/Lと、非常に優秀でした。
ただし、燃料タンク容量は3.7Lと控えめです。燃費が良いとはいえ、私の感覚としては満タンから150kmほど走ったらそろそろ給油しておきたいと感じました。200kmまで引っ張るのは少し心配です。
もちろん「150kmしか走れない」という意味ではありませんが、山道などガソリンスタンドが少ないエリアを走る際は、早めの給油を心がけておくと精神的にも余裕を持って走れます。
・価格と実用性のバランス
C125のメーカー希望小売価格は495,000円(税込)と、カブシリーズの中では高価格帯に位置します。
通勤や近所の移動といった日常の足、軽さやコストパフォーマンスを最優先にするのであれば、スーパーカブ110も有力な比較対象になってきます。「実用性だけでなく、趣味の乗り物として愛着を持てるか」が選ぶひとつの基準になりそうです。
スーパーカブ110との比較
車両重量はスーパーカブ110が101kg、C125が110kg。価格も110(税込352,000円)の方が手頃で、取り回しの軽さや足つき性(シート高:110は738mm、C125は780mm)を最優先するならスーパーカブ110が扱いやすいです。
一方、C125は走りの落ち着きや排気量のゆとり、各部の質感の高さが魅力です。道具としての使い勝手を求めるか、所有感やツーリングの快適さを求めるかで選び分けるのがおすすめです。
クロスカブ110との比較
クロスカブ110(税込412,500円)は、ヘッドライトガードなどアウトドアテイストが魅力のモデルです。シート高は784mmとC125よりやや高めです。
同じチューブレス仕様ですが、アクティブで軽快なスタイルが好きならクロスカブ、クラシカルで上質な雰囲気が好きならC125と、ここはデザインの好みや乗るシーンに合わせて選ぶのが良いと思います。
CT125・ハンターカブとの比較
メーカー希望小売価格はどちらも495,000円(税込)でまったく同じ、エンジンも同じ125ccですが、キャラクターは大きく異なります。
CT125は5.3Lの大容量タンクと大型リアキャリアを備えており、キャンプツーリングや積載力を求める方には最適です。ただし、車両重量は118kgとカブ系では一番重く、純正タイヤはチューブ入りです。
同じ予算で選ぶなら、荷物を満載にしてアウトドアへ出かけたいならCT125、舗装路中心でパンクへの備え(チューブレス)やスマートキー、大人の上質な走りを重視したいならC125という選び方がしっくりくると思います。
一日乗り込んでみて、C125は単に外観を綺麗に仕上げただけでなく、走りの落ち着きや心地よい鼓動感など、長く乗るほど良さが伝わってくるバイクだと感じました。
こちらのスーパーカブC125は、現在当店のHondaGO BIKE RENTALでご利用いただけます。(※レンタル車両は時期によって入れ替わる場合があります)
「購入前に足つきや実際の重さ、乗り味を確かめたい」「カブで一日ゆっくり走ってみたい」という方は、ぜひお気軽に体感してみてください。
「お気軽にご相談ください」の“お気軽”ってどこまで?|できることは喜んで、できないことは正直に

こんにちは、岡島モータークラブです。
お店からのご案内や普段のやり取りで、私たちがよく使う言葉があります。
「何かあれば、お気軽にご相談ください」
これは社交辞令ではなく、本当にそう思ってお伝えしています。
ただ、この「お気軽に」という言葉は、こちらが思っている意味と、お客様が受け取る意味との間に、少しギャップがあることもあるのかなと感じることがあります。
今回は、岡島モータークラブが言う「お気軽にご相談ください」がどんな意味なのか、少し本音でお話ししたいと思います。
「こんなことお願いしても大丈夫かな?」
「お店に相談するようなことなのかな?」
そこは、あまり気にしなくて大丈夫です。
・「納車予定日が雨なので、別の日に変更したい」
これは全然大丈夫です。
せっかくの新しいバイクですから、雨の日に無理して乗って帰っていただく必要はありません。
(※ただし、何週間も先まで延期となると、保管スペースや登録後の管理などの問題もありますので、その場合は日程を相談させてください)
・「他店で購入したバイクや、持ち込み部品の取り付けについて相談したい」
これも、まずは聞いてください。
先日も、他店で購入されたバイクに、すでに購入済みのスマホホルダーへの電源取り出しをご相談いただきました。
最初のお電話では「実際に車両や部品を確認しないと、取り付けできるかも費用も分からない」とお伝えしたうえでご来店いただき、現車を確認して取り付け方法や費用、納期について大きく2つの方法をご案内しました。
内容にご納得いただけたので、その場で作業させていただきました。
もちろん、車種や部品、取り付け方法によってはお断りする場合もありますが、相談していただくこと自体はまったく問題ありません。
・「事情があって、バイクをお店まで持っていけない」
こういう場合も、まずはご相談ください。
車両の状態や事情をお聞きして、当店でできる範囲の対応方法があるか一緒に考えます。
(※内容や車両の状態によっては対応できない場合もありますし、対応可能な場合でも日時については調整をお願いすることがあります)
つまり、
できることでお力になれるなら、できるだけ対応したい。
これが私たちの基本的な考え方です。
一方で、
「お気軽にご相談ください」=「どんなお願いでも必ず対応します」
という意味ではありません。
お店には、その日に作業を予約されている方、納車を待っていただいている方、修理を待っていただいている方など、ほかのお客様もおられます。
そのため、一人のお客様の都合だけに合わせることで、通常業務やほかのお客様に大きなしわ寄せが出るような対応はできません。
また、一度「それは難しいです」とお伝えしたことを、何度も強く求められてしまうと、こちらとしても困ってしまいます。
できることは喜んで対応します。
できないことは、できないと正直にお伝えします。
それだけです。
ここまで書くと、
「じゃあ、どこまでなら聞いていいの?」
と思われるかもしれません。
でも、そこをお客様側で判断していただく必要はありません。
お店の予定や人員、作業状況まで、お客様には分からなくて当然です。
ですので、まずは聞いてみてください。
「それなら大丈夫ですよ」となることもあれば、
「その通りは難しいですが、こういう方法ならできますよ」となることもあれば、
「申し訳ありませんが、それは出来ません」となることもあります。
できないお願いだったとしても、相談していただくこと自体を迷惑だとは思いません。
むしろ、「こんなこと聞いたら迷惑かな」と何も聞かずに困ったままでいられる方が、こちらとしては気になります。
岡島モータークラブの「お気軽にご相談ください」は、
聞くのは、気軽に。
できるか、できないかは、そのあと。
そんな意味で使っています。
愛車のことで困ったことや気になることがあれば、まずは遠慮なくお声がけください!
【参加者募集】10月18日(日)秋のツーリング開催!伊賀上野へ下道のんびり走りに行きませんか?

こんにちは、岡島モータークラブです!
バイクに乗るのが最高に気持ちいい季節がやってきましたね!
ということで、秋のショップツーリングを企画しました。今回の目的地は「伊賀上野方面」です!
今回は高速道路を使わず、下道をトコトコ走るのんびりツーリング。
爽やかな秋風を感じながら景色を楽しんで、美味しいものを食べて、みんなで一日思いっきり走りませんか?
初めての方も初心者もご参加大歓迎ですので、ぜひ気軽に遊びに来る感覚でご一緒しましょう!
- 開催日:令和8年10月18日(日)
- 行先:伊賀上野方面
- 集合場所:岡島モータークラブ 駐車場
- 集合時間・ルート:具体的な走行ルートや集合時間は、直前に決定してご案内いたします。
- 費用:各自実費(交通費・昼食代など)
- 雨天時:雨天中止
一日気持ちよく楽しんでいただくため、以下の点をご確認のうえご参加をお願いいたします。
- 参加可能車両
90cc以上のバイク(※50cc以下の原付一種は不可となります) - 高速道路
今回は高速道路は使わない予定です。 - 参加資格
一日楽しんでもらえる方なら、どなたでも参加可能です!他店で購入されたバイクでのご参加や、お友達とのご参加も大歓迎です。 - 保険について
万が一に備え、極力任意保険に加入してご参加ください。 - 未成年の方
未成年の方は、必ず保護者の方の同意をもらってご参加ください。 - 事前連絡のお願い
人数把握のため、できれば事前に「店頭」「お電話」「公式LINE」のいずれかより参加の意思をお伝えいただけますと幸いです。
(※SNSのDMは見落とし防止のため対応しておりませんので、店頭・お電話・公式LINEのいずれかでご連絡をお願いいたします)
秋の心地よい風を感じながら、みんなでのんびり走りましょう!
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
バイクのミラーに撥水剤を使う前に|ケミカルによっては曇り・変色し保証対象外になることも

こんにちは、岡島モータークラブです!
先日、ホンダから販売店向けに「洗車時の留意点(バックミラー鏡面部の変色)」というサービスニュースが届きました。
愛車のお手入れに関わる大切なお知らせでしたので、お客様にも内容を共有させていただきます。
洗車の際、使用するケミカルによって「バックミラー鏡面部に斑点や曇り状の変色が発生し、鏡面を磨いても除去できなくなる」という事例が報告されています。
表面に汚れがついているのではなく、「鏡の裏側」で問題が起きています。
洗車時などに、ミラーとケースの嵌(は)め合い部(隙間)から、中性洗剤以外のケミカル成分(酸性・アルカリ性)を含んだ水分が内部へ浸入することが原因です。
その浸入した成分が、鏡面部裏側にある「アルミ蒸着層」を溶出・消失させてしまうため、変色が発生します。
裏側のアルミ蒸着層が損傷しているため、表面を磨いても除去できない変色になります。
特に、水垢(スケール)除去剤などに含まれることがある「フッ化物」は、アルミ蒸着層の溶出・消失を加速させ、より早期に変色を招く恐れがあると注意喚起されています。
中性洗剤以外の不適切なケミカル使用に起因する腐食や変色は、メーカー保証の対象外となります。
万が一このような変色や腐食が発生した場合、メーカー保証の対象外となるため、修理や部品交換が必要になった際はお客様負担となる可能性があります。
雨の日の視界確保のためにミラーを撥水させたい、あるいは頑固な水垢をスッキリ落としたいというお気持ちはとてもよく分かります。
ただ、市販のケミカルは製品によって成分が大きく異なり、バイクのミラーに適さないものもあります。
・ホンダ推奨のお手入れ
オーナーズマニュアル(取扱説明書)に記載されている通り、基本は「薄めた中性洗剤」を使用してください。
・どうしても撥水剤や水垢除去剤などを使用したい場合
その製品がバイクのミラーに使用できるものか、成分や注意事項を必ず事前にご確認ください。
使用したケミカルが原因で変色や腐食が発生した場合は、メーカー保証の対象外となる可能性がありますので、その点をご理解いただいたうえで自己責任でご使用ください。
「このケミカルはミラーに使っても大丈夫かな?」と迷ったときは、使用前にお気軽にご相談くださいね!
「捕まりたくないから」だけじゃない。秋の交通安全週間、バイク乗りの命を守るためにできること

こんにちは、岡島モータークラブです!
朝晩の空気がすっかり涼しくなり、バイクで走るのが本当に気持ちいい季節になりましたね。ツーリングの計画を立てている方も多いのではないでしょうか。
さて、ご存知の方も多いと思いますが、9月21日〜9月30日は「秋の全国交通安全運動」の期間です。
道路を走っていると白バイやパトカーをよく見かける時期で、「取り締まりが多いからスピードを控えめにしよう……」なんて思わず身構えてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
でも実は今、行政だけでなく、二輪業界やバイクメーカーも一斉に交通安全キャンペーンを展開しています。
1. 内閣府・警察庁など:令和8年 秋の全国交通安全運動(9/21〜9/30)
全国重点として「歩行者の安全確保」「夕暮れ時の早めのライト点灯」「飲酒運転や“ながらスマホ”の根絶」などを呼びかけています。期間中の9月30日は「交通事故死ゼロを目指す日」です。
2. 二輪業界:日本二輪車普及安全協会(JMPSA)二輪車安全運転推進運動(9/11〜9/30)
バイク業界全体で、ヘルメットのあごひもの適正な結束、胸部プロテクターの着用、交通ルール・マナーアップ、車両点検などを啓発しています。近畿地区では、右直事故への注意や無理な追い越し・すり抜け運転の防止も呼びかけられています。
3. ホンダ:Honda Safety Japan Action(9/16〜10/4)
Hondaは「2050年に自社の二輪車・四輪車が関与する交通事故死者ゼロ」を目標に掲げており、今秋は「Safety Japan Action 2026 秋」として、生活道路に潜む危険を“間違い探し”で振り返る啓発を行っています。歩行者は横断歩道以外にもいるかもしれないという視点で、思い込みや見落としを防ぐ内容です。
国も、バイク業界も、メーカーも、ここまで揃って同じ時期に声を大にして呼びかけているのには理由があります。
日の入りが早まる秋口以降は、夕暮れ時から夜間にかけて重大事故が多発する傾向があります。
特に、日の入り前後1時間の「薄暮時間帯」は、10月から12月にかけて死亡事故が多く発生しています。
「取り締まりで切符を切られたくない」というのは、正直誰でも真っ先に思うことです。
でも、せっかくのこの機会。罰則を避ける受動的な運転から、「自分と周りの命を確実に守るための運転」へと意識をアップデートしてみませんか?
ライダー目線で今すぐ実践できるポイントは、大きく3つあります。
① 「見えているはず」「気づいているはず」を捨てる
秋は「秋の日は釣瓶(つるべ)落とし」と言われるほど急速に日が暮れます。
薄暗くなる時間帯(薄暮時)、バイクの単眼ライトは四輪ドライバーから距離や速度を見誤られがちです。また、歩行者側からもバイクの接近に気づきにくくなります。
「相手は気づいていないかもしれない」を前提に、早めのライト点灯、車間距離の確保、交差点手前でのしっかりした減速を意識しましょう。
② 万が一に備える「胸部プロテクター」と「あごひも」
二輪事故の死亡原因において、頭部に次いで多いのが「胸部・腹部」への致命傷です。
ヘルメットのあごひもを緩みがないようにしっかり締めること、そして胸部プロテクターを着用することは、万が一の事故の際に被害を軽減するための大切な備えです。
③ 出発前の「日常点検」をルーティンに
気温がグッと下がってくるこの季節、タイヤの空気圧も自然と下がります。
タイヤの空気圧や溝、灯火類の点灯確認、ブレーキの効き、チェーンのたるみや注油状態など、走り出す前のわずか2〜3分の目視点検がトラブルを未然に防ぎます。
バイクは、風を感じてどこへでも行ける最高の乗り物です。
だからこそ、無事に家に帰って「今日も楽しかった!」と笑顔でヘルメットを脱げる日常が一番大切です。
「秋の全国交通安全運動だから気をつけよう」をきっかけに、ライディングギアの見直しや愛車の点検など、できることからひとつずつ整えてみてくださいね。
タイヤの空気圧チェックや日常点検など、不安な点があれば店頭でもすぐに見られますので、お気軽にお立ち寄りください!
皆さんの秋のバイクライフが、笑顔と安全に満ちたものになりますように!
ソロツーリングとマスツーリングの楽しさの違い|ひとりで走る気楽さと、みんなで走る安心感
こんにちは、岡島モータークラブです!
少しずつ秋の気配が感じられるようになり、いよいよ絶好のバイクシーズンがやってきましたね。
バイクで走るツーリングには、気ままに一人で走る「ソロツーリング」と、仲間と一緒に走る「マスツーリング(グループツーリング)」の2つの楽しみ方があります。
それぞれに違った魅力や特徴がありますので、今回は両方のスタイルを簡単に整理してみました!
ソロツーリングの一番の魅力は、なんといっても「圧倒的な自由さ」です。
出発時間も、休憩のタイミングも、行き先の変更も、すべて自分の思い通り。
- 「今日は少し早めに帰ろう」
- 「気になる道があるから、ちょっと寄り道してみよう」
- 「景色が綺麗だから、ここで長めにコーヒー休憩しよう」
こうした判断を、誰にも気兼ねなくその場で自由に決められるのがソロの醍醐味です。
のんびり景色を楽しみたい方や、まずは自分のペースで運転に慣れたい方にはぴったりのスタイルです。
一方で、すべてを一人でこなすからこその不安や心細さもあります。
たとえば出先でのトラブルです。
「急にエンジンがかからなくなった」「パンクした」「道に迷った」といったとき、ひとりだと少し心細く感じることがあります。
また、初めて走る道では「この先ガソリンスタンドはあるかな?」「休憩場所はどこがいいかな?」と心配になることも。
そもそも「どこへ走りに行けばいいのか、ルートや計画を立てること自体が難しい」と感じる方も少なくありません。自由度が高いからこそ、何から決めたらいいか分からず不安やハードルにつながることもあります。
マスツーリングは、複数人で一緒に走るスタイルです。
一番の良さは、やっぱり「楽しさや感動を仲間とその場で共有できること」です。
同じ道を走り、同じ景色を眺め、休憩中にバイクの話で盛り上がってみんなでお昼ごはんを食べる。それだけで、一人で走るのとはまた違った楽しさがあります。気持ちのいいワインディングも、仲間と走るとより爽快に感じられます。
ルートや休憩場所があらかじめ決まっているため、道迷いや給油の心配をせず、安心して走りに集中できるのも大きなメリットです。
複数人で走るため、自分ひとりのペースだけで走るわけにはいきません。
走るペースや休憩のタイミングなど、お互いに歩調を合わせる思いやりが必要です。
大切なのは、自分も楽しみながら、みんなで笑顔になれるツーリングにすることです!
- 「買ったけどどこへ行けばいいんだろう」
- 「欲しいけど一緒に乗る人が…」
- 「ツーリングに行きたいけどひとりだと不安」
という方は、ぜひ一緒に遊びましょう\(^o^)/
9月20日(日)に鈴鹿スカイライン方面へ走りに行きます。無理のないのんびりペースで走りますので、初心者の方も大歓迎です!
参加してみたい方は、お気軽に店頭やLINEでお声がけくださいね。
※今のところ当日の天気が少し微妙な予報のため、雨天の場合は中止となります。
集合時間やルート、中止判断などの詳しい案内は以下の募集記事に掲載していますので、ぜひチェックしてみてください!
👉 【参加者募集】9月20日(日)は鈴鹿スカイラインへ!ツーリングの詳細はこちら
【注意喚起】バイクに勝手に付けられる「買取チラシ」には連絡しないでください|業界団体も迷惑行為として注意喚起

こんにちは、岡島モータークラブです!
先日、私自身のバイクに、見覚えのない「買取チラシ」が取り付けられていました。
場所は自宅の駐輪場。チラシには手書きで「6万」と査定額らしき数字まで書き込まれていました。
バイク屋をしている私であっても、自分の愛車を勝手に見られ、無断で値段まで付けられている光景は決して気持ちのいいものではありません。
今回は、こうした「無断で付けられる買取チラシ」の危険性と、業界団体も警告する正しい対処法についてお話しします。
チラシをミラーに掛けられただけで車体に傷がなければ、その行為単体で直ちに器物損壊や犯罪とまでは言い切れません。
しかし、自宅敷地内に許可なく営業目的で立ち入り、所有者の承諾なくチラシを取り付けていたのであれば、防犯上も看過できない行為です。
こうした営業方法は、バイク業界全体としても厳しく問題視されています。
一般社団法人・中古二輪自動車流通協会(UMDA)では、所有者の承諾なくバイクを見て査定額を書き、チラシを取り付ける行為を「不適切な営業行為」と位置づけ、会員事業者に明確に禁止しています※
さらに同協会は、バイクへの無断チラシ貼付を明確に「迷惑行為」と表現し、チラシに記載された連絡先へ直接電話をせず、警察や消費生活センターへ相談するよう呼びかけています。
当店を含め、通常のバイク販売店や買取店では、お客様からの査定依頼もないのに勝手に私有地へ入り、車両を査定して回るような営業方法は行いません。
今回のチラシには「株式会社バイクセンター」と記載されていました。
ところが、実在する「バイクセンター」さんは公式サイト上で、「敷地内に無断で入り、バイクに買取チラシを取り付けるような営業行為は行っていない」と明確に注意喚起されています※
また、正規の公式サイトに掲載されている買取電話番号は「0120-56-8198」ですが、今回のチラシに書かれていた番号は「0120-994-241」と全く異なっていました。
そのため、少なくとも今回のチラシを、実在するバイクセンターさんが正規に配布したものと考えるべきではありません。
中古二輪自動車流通協会(UMDA)も、実在する販売店や買取店の名称を無断で使った業者について注意喚起を行っています※ チラシに有名な会社名が印刷されているからといって、安易に信用しないよう注意が必要です。
「そろそろ手放そうと思っていたし、手書きの金額で売れるなら…」と安易に連絡してしまうのは危険です。
依頼もしていないのに飛び込みで買い取ろうとする行為はトラブルの温床になりやすく、業界内でも「買い取り代金が支払われない」「名義変更や廃車手続きが放置され、翌年も税金の通知書が届いた」といった深刻な相談が報告されています。
素性の分からないチラシの連絡先への問い合わせは、控えていただくのが賢明です。
大切に乗ってきた愛車を手放すときは、どこの誰が配ったかも分からないチラシに頼るのではなく、顔の見える地元のバイク屋にお任せいただくのが一番安心・確実です。
岡島モータークラブでも、バイクの買取・下取りをしっかりと承っております。
適正な査定はもちろんのこと、手続きまでお任せください。
「乗る機会が減った愛車を整理したい」「適正な相場を知りたい」というときは、怪しいチラシに連絡する前に、ぜひお気軽に岡島モータークラブまでご相談ください!
【要注意】「定期点検を受けているのに…」長期間乗らないバイクに潜むガソリンと錆のトラブル

こんにちは、岡島モータークラブです!
バイク業界でたまにある、お客様にとって非常にショックなトラブルの事例があります。
それは、「定期点検をしっかり受けていたのにエンジン不調になった」ケースです。しかもメーカー保証が効かず有償修理になってしまうのです。
「お金を払って点検に出していたのに、なぜ!?」と思ってしまいますよね。
実はこれ、製品の不具合ではなく、「長期間乗らなかったことによるガソリンの劣化とタンク内の錆」が原因で起きるトラブルなんです。
当店をご利用いただく皆様には、絶対にこのような悲しい・悔しい思いをしてほしくないため、今回は乗らない期間が長くなることで発生する「燃料系トラブル」について詳しくお話しします。
ガソリンは保管状況にもよりますが、おおむね3か月〜半年ほどで経年劣化してしまいます。光や保管温度、水分、空気との接触などによって、さらに劣化期間が早まることもあります。
ガソリンが経年劣化すると品質低下を起こし、その後の酸化によって「ガム質」と呼ばれる物質が発生します。このガム質がフューエルポンプやインジェクターの詰まりや固着を誘発し、エンジン不調の原因となってしまうのです。
「ガレージや屋根の下で保管しているから雨には濡れていないし大丈夫」と思いがちですが、実はフューエルタンク内の空気の温度変化によって「結露」が発生します。
この結露がフューエルタンク内部に錆を発生させる原因となります。発生した錆が燃料ポンプに吸い込まれることで詰まりを誘発し、こちらもエンジン不調を引き起こします。
一番ご注意いただきたいのが、これらのトラブルは定期点検を受けていても「乗らない期間」が長ければ起きてしまうものであり、メーカー保証の対象外になるという点です。
ガソリンの劣化や、金属面の錆などの不具合は保証の対象外であると明確に規定されています。どんなにしっかり点検を受けていても、保管環境や長期間乗らなかったことによる経年劣化は品質不良ではないため、実費での修理となってしまいます。
長期保管時や走行距離が少ない場合などは、以下の方法が有効です。
- 1か月に1度は数分間エンジンを始動し、燃料配管に残ったガソリンを入れ替える。
- 3か月に1度は車両を使用し、新鮮なガソリンを満タンまで給油する。
- 満タンより多く給油するとエンジン不調の原因となるため、取扱説明書で指定された満タン位置を守る。
バイクは「定期的に乗って動かし、新しいガソリンを循環させてあげること」が一番のコンディション維持に繋がります。休日はぜひ愛車を引っ張り出して、新鮮なガソリンを入れがてらツーリングに出かけてみてください。お出かけ前の空気圧チェックや日常点検など、いつでも当店でお待ちしております!

走行中にブレーキがスカスカに!?知っておきたい「2つのブレーキトラブル」とフルード交換の重要性

こんにちは、岡島モータークラブです!
先日、お休みの日にサーキットへ走行会に行ってきました。
気持ちよくペースを上げて走っていた時のこと。コーナーの手前でいつも通りブレーキレバーを握ると……「スカッ!!」
なんと、レバーに全く手応えがなくなり、ブレーキが突然効かなくなってしまったんです。なんとか事なきを得ましたが、本当に冷や汗をかきましたし、心臓が止まるかと思いました。
原因はズバリ、「ベーパーロック現象」です。
「ブレーキフルード(ブレーキ液)」の定期的な交換をサボっていたために起きたトラブルで……プロの整備士として、本当にお恥ずかしい限りです。
今回は私の自戒も込めて、命に関わるブレーキトラブル「フェード現象」と「ベーパーロック現象」の違い、そしてフルード交換の重要性について解説します!
長い下り坂などでブレーキを酷使すると起きるトラブルには、大きく分けて2種類あります。
- ① フェード現象(摩擦がなくなる)
ブレーキパッドが熱を持ちすぎることで、パッドの素材(樹脂など)が気化してガスになります。そのガスがパッドとディスクローターの間に膜を作ってしまい、「レバーは硬いのに、ツルツル滑ってブレーキが効かない」状態になります。 - ② ベーパーロック現象(圧力が伝わらなくなる)
ブレーキフルード(液体)が熱で沸騰し、ホースの中に「気泡(空気)」が発生します。液体は縮みませんが空気は縮むため、「レバーを握っても空気が潰れるだけで、ブレーキパッドを押し出せずスカスカになる」状態になります。今回私がサーキットで経験したのはコレです。
サーキットのような過酷な環境では、フェードもベーパーロックも両方の対策が必要です。
しかし、一般的なツーリングや街乗りであれば、「フェード現象」は乗り方で十分に防げます。
長い峠道の下りなどでは、ブレーキレバーばかりに頼るのではなく、「エンジンブレーキ」を意識して併用することで、ブレーキパッドの過熱を防ぐことができるからです。
⚠️問題は「ベーパーロック現象」です!
普通に乗るだけのツーリングであっても、ブレーキフルードが劣化していると、ベーパーロックは突然起こり得ます。
ブレーキフルードには「空気中の水分を吸収しやすい」という性質があります。
新品のフルードは沸点が非常に高い(沸騰しにくい)のですが、長期間交換せずに水分を吸ってしまったフルードは、沸点がどんどん下がってしまいます。
沸点が下がった劣化したフルードのまま峠道を走ると、ツーリング程度の軽いブレーキ操作の熱でも簡単に沸騰して気泡が発生し、いきなり「レバーがスカスカ!」という大事故に直結するトラブルを引き起こすのです。
今回の私のように怖い思いをしないためにも、ブレーキフルードの定期的な交換は本当に大切です。
- 交換目安:2年ごと(車検のタイミングなど)
- 見た目のサイン:フルードの窓を見て、液体が茶色や黒っぽく濁っていたら要注意!
(※本来、液の色は性能に直接関係するわけではありませんが、長期間交換していないという大まかな目安になります)
「そういえば何年も換えてないかも…」「液の色が濁っている気がする」という方は、ぜひお早めに当店へご相談ください。
安全に、そして安心してツーリングを楽しむために、しっかりメンテナンスさせていただきます!
9月20日(日)は鈴鹿スカイラインへ!ツーリングを開催します
すみません。
雨天予報なので中止とさせていただきます
次回は10/18(日)を予定しています
下道ツーリングにしようかと思ってますが、
今年最後なのでよかったらご参加ください
よろしくお願いいたします
こんにちは、岡島モータークラブです!
まだまだ暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は、9月のツーリング企画のお知らせです!
9月は滋賀~三重方面へ向かい、大自然の中を駆け抜ける「鈴鹿スカイライン」を走ります!
今回は高速道路を使用し、一日一緒に走って楽しむツーリングを予定しております。鈴鹿スカイラインの気持ちいいワインディングを抜け、美味しいお昼ごはんを食べて、バイク仲間と一緒に最高の休日を過ごしましょう!
当店をご利用いただいたことのない方や、他店でバイクを購入された方も大歓迎!ぜひ、お友達もお誘い合わせのうえ、お気軽にご参加ください!
- 日程: 令和8年(2026年)9月20日(日)
- 行先: 鈴鹿スカイライン(滋賀~三重方面)
- 集合場所: 岡島モータークラブ 駐車場
- 費用: 交通費(高速代・ガソリン代)、昼食代などの各自実費
- 天候について: 雨天中止となります
※集合時間や具体的なルートについては、皆さんに最大限楽しんでいただけるよう現在ギリギリまで練っております!詳細が決まり次第、改めてお知らせいたしますのでまずはスケジュールの確保をお願いします!
- 排気量について: 今回は高速道路を使用するため、150cc以上のバイクでご参加ください。(※125cc以下の車両ではご参加いただけません)
- ご参加条件: 一日一緒に楽しんでいただける方なら、どなたでもOKです!ご友人とのご参加も大歓迎です。
- 保険について: 万が一の事故やトラブルに安心して対応できるよう、極力「任意保険」にご加入のうえご参加をお願いいたします。
- 未成年の方へ: ご参加には保護者の方の同意が必要となります。事前に親御様の許可をもらってきてくださいね。
- 参加のお申し込み: 人数把握などのため、できれば事前に店頭やお電話・LINEなどにて「参加します!」とお伝えいただけますと助かります。
みんなで一緒に、鈴鹿スカイラインの絶景とワインディングを楽しみましょう!
皆様のご参加を、スタッフ一同心よりお待ちしております!




