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スーパーカブC125に一日乗ってみました|良いところ・気になるところと他のカブとの違い

こんにちは、岡島モータークラブです。

先日、当店のレンタルバイクとして新しくおろした「スーパーカブC125」で、一日ツーリングに出かけてきました。

店頭で眺めたり少し試乗したりするだけでは分からないことも、丸一日乗ってみることで見えてくるものがあります。
今回は、実際に一日乗って感じた良いところと少し気になったところ、そしてスーパーカブ110やクロスカブ、CT125・ハンターカブとの違いについて、選ぶ際の参考になるよう率直にレビューしてみたいと思います。

■ 実際に一日乗って感じた「C125の良いところ」

1. なんといっても見た目が良い

まずはこれにつきます。C125はやっぱり見た目が良いです。
カブらしい親しみやすさを残しながら、流れるようなボディーラインや細部の質感など、普段の移動だけに使うのはもったいないと思わせる上品な佇まいがあります。
バイク選びでは燃費や使い勝手も重要ですが、「この姿が好き」「乗って出かけたい」と思えるかどうかはとても大切なポイントだと実感しました。

2. チューブレスタイヤはやっぱりありがたい

個人的に高く評価したいのがチューブレスタイヤです。
昔ながらのチューブタイヤのカブに乗っていて一番気になるのが、出先でパンクしたときの対応です。チューブレスであれば、パンクした状況によっては外側から応急修理ができる場合もあり、ツーリングへ出かける際の大きな安心材料になります。
昔からのカブを知る身としては、「気になっていた弱点をひとつ解消してくれた」と感じる嬉しい装備です。
(※現行のスーパーカブ110やクロスカブ110も現在はチューブレスを採用していますので、C125だけの専用装備ではありませんが、CT125や過去モデルと比べる上では大切なポイントです)

3. 少し重さはあるものの、長く走ったときの安定感が心地よい

取り回しや押し引きの場面では、一般的なカブと比べて少し重さを感じます。
ただ、今回一日走ってみて好印象だったのが、走行中の落ち着きと安定感です。軽いカブのようなヒラヒラ感とはまた違い、長い距離を走っていても車体がどっしりしていて心地よく走ることができました。
重さがあることは、必ずしもデメリットばかりではないと感じます。

4. エンジンの「ドコドコ感」が乗っていて心地よい

走っていて気持ちよかったのが、エンジンの音と心地よい振動です。
スロットルを開けると下から「ドコドコ」とエンジンが仕事をしている感覚が伝わってきて、のんびりしたペースで走っていてもバイクを操る楽しさがあります。急がず、流すようなツーリングにとても似合うエンジンフィールです。

5. ギアポジションインジケーターが地味に便利

メーター内に「今何速に入っているか」が常時表示されるのですが、これが地味にとても便利でした。
C125はクラッチレバー操作のいらない自動遠心クラッチですが、変速自体はペダルを踏んで行います。慣れていても「今3速だっけ?4速だっけ?」と迷う瞬間があるものですが、ひと目で確認できるため、信号待ちの手前などでも迷わずシフトダウンできます。

6. スマートキーの使い勝手の良さ

キーをポケットに入れたまま、取り出さずにメインスイッチの操作やハンドルロック、シートの解錠ができるスマートキーシステムも日常で非常に便利です。
さらに、車体の揺れを感知して警告するセキュリティアラームも標準装備されているため、大きな安心感があります。クラシカルな外観と現代の利便性・防犯性がうまく融合しています。

■ ここは少し気になったところ(購入前の確認点)

・燃費は約60km/L。ただしタンク容量は小さめ

今回のツーリングでの実燃費はおよそ60km/Lと、非常に優秀でした。
ただし、燃料タンク容量は3.7Lと控えめです。燃費が良いとはいえ、私の感覚としては満タンから150kmほど走ったらそろそろ給油しておきたいと感じました。200kmまで引っ張るのは少し心配です。
もちろん「150kmしか走れない」という意味ではありませんが、山道などガソリンスタンドが少ないエリアを走る際は、早めの給油を心がけておくと精神的にも余裕を持って走れます。

・価格と実用性のバランス

C125のメーカー希望小売価格は495,000円(税込)と、カブシリーズの中では高価格帯に位置します。
通勤や近所の移動といった日常の足、軽さやコストパフォーマンスを最優先にするのであれば、スーパーカブ110も有力な比較対象になってきます。「実用性だけでなく、趣味の乗り物として愛着を持てるか」が選ぶひとつの基準になりそうです。

■ 他のカブシリーズと比べるとどう違う?

スーパーカブ110との比較

車両重量はスーパーカブ110が101kg、C125が110kg。価格も110(税込352,000円)の方が手頃で、取り回しの軽さや足つき性(シート高:110は738mm、C125は780mm)を最優先するならスーパーカブ110が扱いやすいです。
一方、C125は走りの落ち着きや排気量のゆとり、各部の質感の高さが魅力です。道具としての使い勝手を求めるか、所有感やツーリングの快適さを求めるかで選び分けるのがおすすめです。

クロスカブ110との比較

クロスカブ110(税込412,500円)は、ヘッドライトガードなどアウトドアテイストが魅力のモデルです。シート高は784mmとC125よりやや高めです。
同じチューブレス仕様ですが、アクティブで軽快なスタイルが好きならクロスカブ、クラシカルで上質な雰囲気が好きならC125と、ここはデザインの好みや乗るシーンに合わせて選ぶのが良いと思います。

CT125・ハンターカブとの比較

メーカー希望小売価格はどちらも495,000円(税込)でまったく同じ、エンジンも同じ125ccですが、キャラクターは大きく異なります。
CT125は5.3Lの大容量タンクと大型リアキャリアを備えており、キャンプツーリングや積載力を求める方には最適です。ただし、車両重量は118kgとカブ系では一番重く、純正タイヤはチューブ入りです。
同じ予算で選ぶなら、荷物を満載にしてアウトドアへ出かけたいならCT125、舗装路中心でパンクへの備え(チューブレス)やスマートキー、大人の上質な走りを重視したいならC125という選び方がしっくりくると思います。

■ まとめ:大人がゆったり付き合える上質な一台

一日乗り込んでみて、C125は単に外観を綺麗に仕上げただけでなく、走りの落ち着きや心地よい鼓動感など、長く乗るほど良さが伝わってくるバイクだと感じました。

こちらのスーパーカブC125は、現在当店のHondaGO BIKE RENTALでご利用いただけます。(※レンタル車両は時期によって入れ替わる場合があります)
「購入前に足つきや実際の重さ、乗り味を確かめたい」「カブで一日ゆっくり走ってみたい」という方は、ぜひお気軽に体感してみてください。

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