【バイクの処分方法】知っておきたいリサイクルの仕組みと、賢く納得して手放すポイント

こんにちは、岡島モータークラブです!
ガレージや庭先に長年眠っているバイクや、動かなくなってしまったバイク。「そろそろ処分したいけれど、どうやって手放せばいいのか分からない」「費用はいくらくらいかかるの?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
実は、バイクにも国内主要メーカーや輸入事業者の自主的な取り組みとして運用されている「二輪車リサイクルシステム」という適正処分の仕組みが存在します。
今回は、意外と知られていない二輪車リサイクルの仕組みと、街のバイク屋だからこそ話せる「リアルな処分事情」についてお話しします。
■ バイクのリサイクルシステムとは?(家電とのちょっとした違い)
テレビや冷蔵庫、洗濯機などの家電を処分するときは、ユーザーが家電リサイクル料金を支払って引き取ってもらうのが一般的です。
一方、バイク(参加メーカー・事業者の対象車両)の場合、車両自体のリサイクル料金は原則として「無料」となっています。
指定の引取場所へ持ち込むことで、適正な解体や油分の回収、有用金属などの再資源化が行われる仕組みになっています(※詳細)。
■ リサイクルに出すには?「無料」と言いつつ費用がかかるケース
このシステムを利用してバイクを処分する場合、「廃棄二輪車取扱店(廃二店)」へ持ち込むか、全国にある「指定引取場所」へご自身で直接持ち込むことになります。
もちろん、当店・岡島モータークラブも「廃棄二輪車取扱店」です。
ここで知っておいていただきたいのが、「廃二店に依頼する場合は、完全に0円で済むとは限らない」という点です。
車両自体のリサイクル処理費用は無料ですが、街のバイクショップ(廃二店)からメーカーの指定引取場所まで車両を運ぶための【収集運搬料金(配送代)】が別途必要になります。
(※ご自身でトラック等を手配し、指定引取場所へ直接持ち込まれる場合は運搬料金はかかりません/指定引取場所一覧)
また、廃車手続きがまだ完了していない場合は、登録抹消の代行手数料などがかかる場合もあります。
■ 実際のところ、リサイクルに出す人はかなり少ない?
……と、ここまでリサイクルの仕組みを説明してきましたが、現場の正直な実感を言いますと、公式の二輪車リサイクルシステムを使って処分されるお客様は、実はほとんどいらっしゃいません。
なぜなら、多くのバイクは動かなくなっていたり年式が古かったりしても、
- 中古車として買い取りできる
- 部品取りや金属資源としての価値があり、無料(またはプラス査定)で引き取れる
というケースがほとんどだからです。
わざわざ運搬費用を支払ってリサイクルに出さなくても、買取や無料引取ができる一般流通ルートがあるため、現実的にはそちらを選ばれる方が大半です。当店でも、まずは車両の状態を拝見し、少しでもお客様のプラスになる方法を優先してご提案しています。
■ それでも「リサイクル」という選択肢をおすすめしたい理由
「それなら、リサイクルシステムなんて使わなくていいのでは?」と思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。この仕組みにはとても大切な役割があります。
適切に管理されていない一部の回収業者などに引き渡してしまうと、油分や有害物質が適切に処理されずトラブルにつながるリスクが懸念されます。
二輪車リサイクルシステムを通すことで、決められた適正な工程に沿って破砕・選別され、資源として安全に再循環されます。
長年連れ添った愛車、大切な思い出が詰まったバイクだからこそ、
・ボロボロの状態で誰かに乗り回されたり転売されたりしたくない
・自分の手で最後を看取り、きれいに資源として還してあげたい
そうした強いお気持ちをお持ちのオーナー様もいらっしゃいます。
そうした想いがある場合は、利益優先の再流通ではなく、責任を持って「二輪車リサイクル」のルートにのせて適正に処理・再資源化を行うのが一番納得のいく方法です。
■ バイクの処分に迷ったら、まずはご相談ください
- 「少しでも高く買い取ってほしい」
- 「余計な費用をかけずに手放したい」
- 「長年乗った愛車だから、誰の手にも渡さず適正にリサイクルしてほしい」
手放す理由は、人それぞれ違って当然です。
岡島モータークラブでは、車両の状態やお客様のご希望、愛車への想いをしっかりお伺いした上で、最適な処分・買取方法をご提案いたします。
「しばらく放置していて動かない」「書類や鍵が見当たらない」といった場合でも、まずは状況をお聞かせください。
※名義人確認や書類の再発行手続き、車両の状態によってご案内手順が異なりますので、事前に分かりやすくご案内いたします。
処分に困っているバイクがありましたら、どうぞお気軽にお声がけください!





